平成22年度事業計画
- 農業経営、収益拡大を、より協力にサポート!
〜平成22年度のHAL財団事業計画決まる〜
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平成15年に設立されて以来、公益法人として北海道農業の企業化・企業的経営を進める事業を展開してきたHAL財団。
今年度は、農業生産者の経営や収益拡大に直結する事業に重点を置いた活動を行っていきます。
3月31日に理事会で承認された「平成22年度事業計画」の主要な事業について、その活動内容に解説を入れながらご紹介いたします。
- HAL財団 平成22年度活動方針
- 平成22年度事業は、農業に企業的観点を取り入れて経営改善を目指す北海道農業者に対し、取り組みの障壁となる課題・問題を解消するための経営サポートを行い、農業収益向上のための具体的・実践的な事業を重点的に継続展開する。
1.農業経営のサポートに関する活動
農業の企業的経営とその安定化・発展のためには、新しい領域の事業開発への着手や新商品の開発などが重要となります。しかし、農業経営に携わる皆さんの多くは、日々の煩雑な作業に追われているため、これらについて単独で取り組むことが非常に困難となっています。そこで、HAL財団では「農業経営のサポートに関する事業」を財団事業の大きな柱とし、札幌にある「ギャラリー農窓」を窓口として、皆さんからの業務相談に対応していきます。
- 【主な内容】
- ■農業経営業務サポート事業
- ・商品販売プロモーション
- ・通信販売等を活用した農畜産加工商品の共販サポート
- ・農業者に対する新規事業の企画立案
- ・商品開発・パッケージデザインサポート
- ・農業法人に対する人材支援 〜緊急雇用創出事業(受託事業)〜
「がんばる!農業法人サポート」 - 研修・セミナー
2.流通および農産物生産に関する活動
今年の取り組みの中でも特に力を入れているのが、この新流通による農業経営の安定化推進事業です。収益力を高めるための取り組み、経営の安定・向上を目指す事業を皆さんとともに進めて行きます。
農産物の流通は、集荷、選果、貯蔵、輸送と、多くの作業工程と外部委託作業があります。また、販路の開拓には、農産物の量がまとまっていることも必要となります。さらに、消費者の皆さんの食に対する意識も大きく変わり、より安全性の高いものを望む傾向があります。
HAL財団では、恵庭市に建設したHAL流通研究センターの機能を活かし、高品質で市場性の高い農産物、付加価値農産物の生産・流通・販売実証事業を農業生産者の皆さんとともに行っていきます。
- 【主な内容】
- ■新流通による農業経営の安定化推進事業
- ・広域販売システム構築
- ・HAL認証農産物協議会事務局運営
- ■農産物栽培手法や品種選定による高収益農産物生産・販売支援事業
- ・市場優位性を得るための農産品種の選定・導入や地域特産化等の付加価値農産物販売を支援
- ・周年栽培・冬季栽培を実現するための簡易施設を検証し、収益基盤の安定化を図る実証実験
- ■プロジェクト
- ・六次産業化実験事業「はるや」の運営
(北海道産そばを活用した生産からサービス提供までの収益機会創出実験)
- ・六次産業化実験事業「はるや」の運営
3.財団基本活動
農業政策が大きく変わるなか、農業経営者が的確な経営指針を打ち出すことはますます困難になっています。HAL財団では、農業の企業化推進に必要な制度や金融問題、地域連携、環境問題等、各種施策の情報収集をタイムリーに行い、事業にそして農業生産者の皆さんにフィードバックしていきます。
公益法人であるHAL財団は、実証実験以外の基礎的な活動も行います。特に環境問題に関しては、ISO14001の取得などを農業分野では先駆的に取り組んでいますが、今後ますます環境に対する企業の取り組みが重要になると思われることから、各種環境対策の情報収集、制度導入などを行います。
また、企業的経営を実践し、模範となる農業法人を表彰するHAL農業賞を今年も実施します。
- 【主な内容】
- ■農業企業化推進基盤整備事業
- ・農業に関する制度・金融・地域連携等の情報収集及び調査
- ・環境対応・認証制度検討及び整備、農畜産物・加工品・土壌等の理化学分析
- ■表彰事業
- ・HAL農業賞





