2026年1月31日
~映画「大地の侍」~
第175回上映セミナー 札幌市資料館にて開催
2026年1月31日(土)、札幌市資料館とHAL財団の共催による上映セミナーを開催しました。
「札幌市資料館」は、1926年(大正15年)に札幌控訴院(現在の高等裁判所)として建てられた歴史的建造物です。札幌軟石造りの外観や、法の正義を象徴する女神「テミス像」のレリーフなど、大正時代の面影を色濃く残しており、国の重要文化財にも指定されています。
この歴史の重みを感じる札幌市資料館での開催は、2024年、2025年に続き、3年目となりました。毎回、定員を大幅に上回るお申込みをいただいており、今回も厳正なる抽選で選ばれた約70名の方々にご来場いただきました。
高い天井と重厚な空気感が漂う2階の研修室にて、スクリーンに映し出されたのは、原野を切り拓いていく先人たちの不屈の魂です。場内では、時折目頭を押さえる方々の姿も見受けられ、この映画に深く共感していることが伝わってきました。
鑑賞された皆様の中には4回目、5回目の鑑賞という方もいました。上映後、
- 「何度観ても、最後のお館様を出迎えるシーンで涙があふれます」
- 「2回目の鑑賞で、最初はストーリーを追うのが精一杯でしたが、今日は、昔の人々の大変な苦労があったからこそ、今の私たちの自由な生活があるのだということを感じました」
- 「当別町を訪れた際、当別神社が、普通の神社と異なり、開拓した伊達の殿様を祀っていると聞いて不思議に思っていましたが、この映画を観てようやく納得がいきました」
- 「家族の先祖も新潟から入植した農家。この映画を観て、土地や物を作ることの大切さを改めて実感しました」
といった熱いメッセージをいただき、映画が皆様の心に深い気づきや思いをもたらしていることを感じました。自分の今の暮らしを振り返り、これからの生き方や、この北海道の豊かな大地を次の世代にどう伝えていくかを考える、貴重な時間となりました。
多大なご尽力を賜りました札幌市資料館の皆様、そして当日ご来場いただいた皆様に、心より御礼申し上げます。
この記事のURLhttps://www.hal.or.jp/daichi-no-samurai/seminor/3831/






