HAL財団

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2023年1月26日号(通算22-18号)

新しい農業の枠組みを考えるトークセッションを開催しました

 2023年1月23日(月)に札幌市で「新しい農業の枠組みを考えるトークセッション」を開催しました。

 当日の気温は、マイナス4℃。北海道のみならず遠くは四国からの参加してくださる方もいて会場は開始前から異様な熱気。
 話題を提供してくださったスピーカーを五十音で紹介すると、  
  アサヒバイオサイクル(株) サステナビリティ事業本部アグリ事業部長上籔 寛士さん、マネージャー北川 隆徳さん、別海町の(株)伊藤総本家 代表取締役 伊藤 敏彦さん、合同会社 共和町ぴかいちファーム 代表社員 山本 耕拓さん、福島県からグラントマト(株) 代表取締役社長 南條 浩さん、バイオシードテクノロジーズ株式会社 代表取締役社長 広瀬 陽一郎さん、網走市の福田農場 農園主 福田 稔さん、別海バイオガス発電(株)営業部長小菅 加奈子さん、福井県の株式会社ペントフォーク代表取締役社長 伊藤 武範さん、北海道食産業推進機構(株)代表取締役 佐藤 敏華津さん、美唄市の(株)牧野農園 取締役 牧野 健仁さんという面々。
 アドバイザーとして札幌農業と歩む会会長の三部 英二さん、さらに酪農学園大学准教授の小八重 善裕先生をお迎えしセッションはスタートしました。

 スピーカーから話題提供をしてもらい、それに対し参加者(スピーカーからも)質問をし、話し合い、疑問を解決していくというセッション形式で行いました。

 参加者は道内だけではなく、秋田県、宮城県、山形県、福島県、福井県、富山県、茨城県、香川県と全国各地から。また、稲作、畑作、酪農、畜産、養鶏と幅広い分野の方が出席しました。

 なお、セッションの内容は少し時間がかかりますがHAL財団WEBページで概要を公開する予定です。

この記事のURLhttps://www.hal.or.jp/column/1261/