HAL財団

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WEB版HALだより「テキスト版」

2024年7月9日号 (通算24-15号)

中村桂子講演会
いのち()づる生命誌講座(その3)を開催

6月29日(土)、青空が広がる札幌で中村桂子いのち()づる生命誌講座(その3)を開催しました。会場となったJRタワーホテル日航札幌には、事前にお申込みのあった130名の受講者で満員になりました。
昨年に引き続き3回目となるいのち()づる生命誌講座は、多くの方に生命そして人間の本質を理解する貴重なものになったのだと思っています。今回の後援会のテーマは「農業に学ぶ生きものとしての人間の生き方」。

札幌での講演会

受講者からの声の中には「農業科を楽しく学ぶ生徒さんたちが思い浮かびます。楽しく学べるということは、学ぶ環境もそうですが、先生や関わる大人の皆様と信頼関係が築かれているからだろうとも思いました。」「子どもたちだけでなく、我々大人も、人間が本来持っている共感や想像力を強化すれば戦争も殺人も起こらないのではないでしょうか」という感想も寄せられました。

美唄市東小学校での講演会

前日の28日(金)には、美唄市東小学校で東小学校、中央小学校の児童を対象にした講演会が行われました。美唄市は、道内で唯一「農業科」を取り入れている地域です。講演会を受けた児童は、5月下旬に田んぼで田植えをしたばかり。どの児童も中村先生のお話を真剣に聞いていたのが印象的でした。
HAL財団では、今後も「農業」を感じる、「農業」を考える講演会を企画していきます。ご期待ください。

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